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人生万事塞翁が馬

Pandora Hearts 最終巻読んだ!


 かなり今さらですが、「Pandora Hearts」の23巻・24巻を読了いたしました。6月に出ていたんですが、ちょっと財政が逼迫していたので買えなかったのですよ(-_-;) カナシイ

 画像貼ろうと思ったら、いつの間にかamazon のリンクなくなってるしΣ(゚д゚|||)

 商品ページへのリンクだけ貼っておきます。

「Pandora Hearts」23 望月淳/作 スクウェア・エニックス (Gファンタジーコミックス) 2015年6月
「Pandora Hearts」24 望月淳/作 スクウェア・エニックス (Gファンタジーコミックス) 2015年6月

 どちらもアリスが表紙で可愛いです。
 以下、感想です。発売後すぐではないから良いかもしれませんが、ネタバレ注意。






 23巻。ほぼヴィンスが主役。
 嬉しいんですが、こんなにオズ不在でいいのか?! と、雑誌連載時かなり不安になりました(笑)
 でも、彼がずっと抱えてきた問題にきちんと落着が与えられたことはヴィンスファンとして本当に良かったと思います。望月さんにありがとうございましたと言いたい。

 そして24巻。
 ……安定のヴィンセントドヘタレ。
 前巻であれだけいろいろあって、やっとハッピーエンドかと思わせて……「さようなら」って何言ってんの?! 何やってんのヴィンス?! と(^_^;) 「僕じゃない誰かと幸せになってほしいんだ」とか、陰から見守るとか……。エイダ泣いてるよ?! ノイズとエコーもビックリだよ?! って感じで。
 しかし、まあそんなドヘタレぶりがとてもヴィンセントらしいというか……(-_-;)
 幸せになる度胸がないんでしょうねきっと。アホかいって思いましたが、そんなヴィンスがやっぱり好きなのだった。
 ギルとだけでも、ちゃんと付き合えるようになっただけ良かったのでしょうね、彼の性格を考えると。
 髪は、迷いが晴れたら切るだろうなとは思っていましたので、その姿が見られて嬉しかった。

 ヴィンスのことだらけですが、そこから離れて主人公たちについて。
 オズとアリスについては、過去編が終わった時点で帰還はないだろうなとほぼ諦めていました。(それでも最後の一分でハッピーエンドを求める気持ちはありましたが)
 ギルについては、半々で……2人についていくか、2人に新しい希望を託されて残るかのどちらかだと思っていました。
 なので、残るにしてもああいう選択だったのは個人的にかなりビックリというか、予想の上をいくアグレッシブギルだったな、と。
 強くなったギルを見られて、嬉しかったですね。
(ちなみに、ギルとヴィンス兄弟両方生き残るはないと思っていた予想は見事に外れた。外れて良かったけど)

 リーオについても良いエンドだったなと。リーオはきっと、バスカヴィルの当主を立派に務め上げたのでしょうね。
 今さらですが、ブレイクが帰れなかったのはちょっと残念だったな。まあ、初めから死ぬ死ぬ言っていたし、とても幸せな最期だったかもしれませんが。彼にはもっと、幸せな夢を見てほしかった。
 
 ヴィンスの最期を見て思ったのは、バスカヴィルの寿命は体より心なのかな……と。ノイズは心が摩耗してしまっていたし、ファングも終わりを望んでいた。
 ヴィンスは、二人をギルの元に連れてきたことで、ようやく自分がずっと抱えていた荷物を下ろして、兄への贖罪を終えたと思えたのかな、と……。だからそれで、「これで十分やりきった」と思えたのだろうな、とそんなことを考えました。

 だからギルはきっと。ヴィンスには「すぐに行く」なんて言っていたけれど、新しい希望を手に出来たから。
 これから、ずっと望んでいた幸せな時を生きられる、そう願っています。

 ちなみに、ラストシーンのギルは長い年月を生きているから、本編の若いギルとは違ってずいぶん大人になっているだろうな、と。書き下ろしイラストでは泣いちゃってたけど、「新しい」オズとアリスと過ごす彼は、プロトタイプである読み切りの「Pandora Hearts」のギルに近い彼、望月さんが最初に想像したギルに近い彼になっているのじゃないかなあ、と思ったり。
 そう思うと、連載版「Pandora Hearts」はギルがギルになるまでの長い旅路だったのかな、とそんな感想を抱きました。

 生まれ変わったアリス、白アリスの記憶もあれば面白いなあと思ったり。オズはオズなんでしょうけど、アリスはどうなっているのかな? と、いろいろ想像してしまいました。

 と、まあ今さらですがそんな感じでした!
 24.5と画集はまだ手に入れてないですが、いつか必ず! と心に決めております。
 改めて、この作品を書いてくださってありがとう、そしてヴィンスというキャラクターに出会わせてくれてありがとうございます、と作者さんに伝えたい。
 素晴らしい物語を、本当にありがとうございました!!

 

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