FC2ブログ
 

人生万事塞翁が馬

レクイエムコラボの考察をしてみる (FGO日記)

 こんにちは。
 人狼パートにHPAPモチベSAN値もろもろ一気に吸われた私です(^^; メンタルごりごり削られた……。
 おかげでシナリオ待ちの間、考察を探して回って時間も吸われたので自分なりの予想とか立ててみたいと思います。

 シナリオ第4ゲームクリアまでで公開されている情報準拠、ガッポリーの全シナリオはまだ見ていません。
 追記のほうに書いておきます。例によって外しまくると思いますが、良ければ暇つぶしにでもご覧になってください。たいそうな長文ですが!

(ここまで開放済みのシナリオのネタバレ前提なのでご注意お願いします)

(今、おそらく確定事項であること)
・ボイジャーはエリセを探している
・2人は『約束』をしてマスターとサーヴァントになった(原作1巻終了後の2人)
・エリセの現在の状態はサーヴァントだが、本人は気付いていない(認めたがっていない?)
・この世界はエリセの世界に『似ている』が『違う』もの
・カルデアのサーヴァントは謎のゲームを通じてこの世界に囚われている
・この世界でゲームに負けたサーヴァントはトークンにされる
・トークンの持ち主は、彼らをサーヴァントの状態に戻して使役することが出来る
・命令を果たし『この世界でやるべきことを終えた』サーヴァントは元の場所(カルデア?)に戻る


(人狼ゲームパートについて)
 読み終わった時の感想が『不快しか感じない』でした。これは私だけではなかったようで、『不快』『徒労』を訴える感想が多く見られました。ライターさんが、FGO のメインライターのひとりであり『レクイエム』の作者である星空めておさんではなく、ご友人ではあるそうですが別のかたとのことで、外部のかたゆえの不手際と取られることが多かったように思います。

 ですが、最初のガッポリーのフェーズや、今回の軍団戦では人狼ゲームパートほどの違和感はない。
 ということはライターさんの不手際説は没。
 当初からおっしゃっていたかたがいるとおり、『不快感を与えるためのシナリオ』であり、わざわざそういうパートを挿入したからにはテキスト量の多さからしてもあの部分は『まるまる伏線、ヒント』なのでしょう。

 ではどんなヒントが与えられていたのか? を考えたいと思います。
 私は実際には人狼をほとんどやったことがないのですが……。(一時、人狼サイトにはまりまくっていた家人をGM に、家族人狼をやったことはある。イベント内とどっこいのぐだぐだになった。ギスギスはしなかったですが)

 詳しいかたの意見や考察を眺めた限り、
・あれは『人狼ゲーム』ではない
 というのは確定。
 『もともと人狼ゲームではなかった』ことに気づいたナーサリーがゲームブレイクするためにCO したという考察に、なるほどと思いました。

 ただ、ゲームブレイクが目的だったらナーサリーはどうしてもうひとりの人狼をバラさなかったのか? 『後で起こしてね』というのが、ぐだと相談をしたかったという考察は面白かったです。その場で完全にゲームブレイクしてしまうのは悪手だと思った? 一晩だけでも、『人狼ゲームが続いている』という体裁が必要だったのか? という謎が残ってしまいますが。

 メタ的には、あれはライターさんの『これは人狼ゲームではない』という宣言というのは当たっている気がする。
 ただし人狼ゲームでないにしても、あそこでは何かが続いていて、アマデウスの人狼CO とマリーの終了提案で何かのゲームが終了した。(遊戯終了のテロップが出た)
 では、あそこで行われた『ゲーム』は何だったのか? という話……。

(勝利条件について)
 実のところ、最初にGM のジャンヌから提示された勝利条件は『生き残ること』だけなんですよね。
 そう思うと、陣営勝負の『人狼ゲーム』とは根本から勝利条件が違っている。

 あの場で最後まで残ったぐだマシュとサーヴァントたちが全員勝利者で、トークン化したサーヴァントたちが敗北者。陣営にかかわらず、そういう判定だったのだと思います。
 やはり、どう考えても人狼ゲームではない……。 


(役職について)
 ゲーム内で確定している役職について。

・主人公(マシュ、ボイジャーとのトリオ)=占い師 (確定)
・ナーサリー=人狼 (確定)
・エジソン=村人 (確定)
・エミヤオルタ=騎士 (確定)

 この4人は、主人公が直接カードを確認しているので100%確定と言っていいと思います。
 そして、

・ナーサリー=恋人
・シャルロット=村人、恋人
・サリエリ=村人
・ジル=村人
・サンソン=村人
・デオン=村人

 ジャンヌが宣言したのがこちらの5人。
 ちょっと役職が主人公側に偏っている感じがします。

 で、振る舞いから、
・アマデウス=狂信者 (推測)
・マリー=人狼 (推測)

 アマデウスの最期の言葉的にも、これが一番しっくりくる。
 他の人の振る舞いからもそう思えるんですけど、ひとつだけ、『どうしてナーサリーが開幕すぐにゲームブレイクを決断したのか』がこれだと説明がつかないんですよね。

(ナーサリーの行動の理由)
 自分が人狼だと確定した瞬間に、シャルロットが恋人で、マリーが人狼仲間だとわかったとして……。
 それがあんな拒否反応につながる理由がわからない。あれは『これはゲームじゃない、とても付き合えない』という反応で、あの時点ではマリーを疑う理由も特にないはずだしな……と考えていたら、ふと思いついたんですけれど。

 『人狼が誰だかわかるようになった』ナーサリーの視点から、こんな風景が見えたらどうですかね。
・自分=人狼
・マリー=人狼
・シャルロット=人狼
・サリエリ=人狼
・サンソン=人狼
・ジル=人狼
・デオン=人狼
・ファントム=人狼
・ナポレオン=人狼
・アマデウス=?、あるいは人狼
・エミヤオルタ=?
・エジソン=?
・マスター=?

 そしてこの場合、当然『ジャンヌ=人狼』で、彼女の口にしたことの多くは嘘ということになります。彼女、一度もGM とは名乗ってないんですよね。
 当然のようにゲームを仕切った(ように見せて、実はあまり仕切っていないのですが) ので、GM だと思い込んでしまうのですがルール改変にも口をはさまないし、一般的な意味でのGM ではあまりない。

 いや、これは本当に思い付きなので練っていない考えですが……。
 でもGM のようにふるまっている人がプレイヤーだとわかったら、それはイカサマなわけで、そのくらいのことがあったらナーサリーの『即ゲーム投げ捨て、だけど他の人狼が誰だかは言えない』という謎の行動も理解できる気がする……。

 この場合は、主人公たち以外のプレイヤーが『人狼村にまぎれこんできたよそものをそれと気づかれずに皆殺しに出来るかゲーム』をやっていることになります。
 で、ここの章タイトルは『幽霊屋敷の人狼たち』なんですよね。『幽霊屋敷の人狼ゲーム』ではない。

 アマデウスは狂信者か、人狼でありながら狂信者めいたロールをプレイしているかのどちらかになる。(この配置なら結果は一緒)
 で、人狼村なら人狼のロールは村人ロールに近くなってもおかしくない。
 
 あと、ジルが悩んでいたのもこっちのほうが理解できるかもしれない。『自分は高潔な騎士なのに人狼役なんて……』みたいな気持ちになってもおかしくない、剣ジルは堕ちた自分である術ジルを嫌悪していますから。それを思い起こさせる行動はとりたくないかも。

 デオンは『騎士である自分は忘れて悪辣な人狼になり切ろうか』と考え始めたところで、『騎士であるエミヤオルタが、本来守るべき仲間の誰かではなく、自分を守っていた』という話を聞いてゲームを続けられなくなったのかもしれない。
 サンソンは自分も言っていたとおり『マリーを告発する気はなかった』。味方ですから。なのに『気が付いたら告発してしまっていた』。それが何でなのかを自分に問い詰めていくうちに、どんどん狂化が入っていったようにも見えます。

 サリエリ? サリエリだったら真面目にゲームをしようとしたうえで、『マスターを吊るせ』って言うんじゃないですかね? だって敵方ですから。搦め手ではなくダイレクトにいくと思います。(だからアマデウスを吊るせとは言わない、味方だから。あ、アマデウスが人狼で狂信者ロールしている前提ですが) そしてあからさまが過ぎたので仲間から排除される。

 ジャンヌがGM でないとしたら、どうして空間のショートカットが出来たのか? ということが一瞬気になりましたが、考えてみたらGM じゃなくてもファントムもエミヤオルタも勝手に空間を出入りしていたよ……。

(第2のゲームはなんだったのか)
 人狼村は思い付きですが、思い付きの割には平仄が合う気もします。
 少なくとも、あれは『カルデアのマスター潰し』の場であったことは間違いないのではないでしょうか。

 ゲームではあったのだと思います。生け贄側に偽のルールを提示し、人狼側は『人狼ゲームに似た(しかし根本的に違う) ルール』で動く。
 その中で、『いかに生け贄を面白おかしく踊らせ、皆殺しを目指せるか』というゲーム。
 生け贄側に占い師、騎士、人狼と役職が振られるのも、『抵抗できるなら抵抗してみろ』というゲームの要素。
 マスターが潰せれば一番いい、でも戦力を削ぐだけでもいい。

 あそこはそういう、悪意しかない場であり、それがこのゲーム世界の本質だということなのではと思うのです。
 そしておそらく、真のGM はマリー。ルール的な意味ではなく、本質的な意味でゲームの主宰者だと思います。
 デオンが『ゲーム内の役割を第一に考える、だから必ずしも彼女に従うとは限らない』みたいなことを言ったのも、それまではマリーの意見に従って身内のシャルロットやジルを噛んできたからでは?

 シャルロットは陣営のためになるならたぶん進んで噛まれる、ジルについては『元帥はゲームに参加しているのが辛そうだから』とかマリーが言えばおおかたの賛同は取れそうな気がします。 ※ジルはナーサリーについて『人狼の同士討ちか』と口走っている。これは人狼ゲームでは、ないこともないがものすごく稀なローカルルールみたいですね。そもそも人狼ゲームでないとすればその縛りは関係なくなりますが。あと、一晩の犠牲者がひとりとも限らなくなる。恋人ありというのはジャンヌが言っただけなので、本当にその役職が存在したかどうかはわからない。

 けれど、ゲームの目的である生け贄を後回しにして邪魔な味方から切り落とすやり方がデオンはしっくりこなくて、それがああいう結果につながったのかも……? と思ったり。
  
 そしてGM が『ゲーム終了』を宣言したから、あそこであのゲームは終わったのではないかと……。

(悪意しかないゲーム)
 そう思うと、あのゲームの中ではサーヴァントがみんなおかしかったように見えて、意外に彼ららしく行動していた気もするのです。
 もちろん、あれは根本的に悪意しかない場で、あの場にいた(主人公の同行鯖以外の)サーヴァントはみんなそれに影響されていた感じは強くしますが。

 実は、第3、第4のゲームが開放される前に『トークンがサーヴァントの変化したものなら、黒幕はそこからシャドウサーヴァント的な、サーヴァントの見た目と力をコピーしたものを呼び起こして使役することが出来るのではないか』と思っていたんですよね。
 幽霊屋敷にいたサーヴァントたちは一度『誰か』に敗北してトークン化されており、主人公つぶしの駒として使われていたんじゃないか。それなら、あのキャラ崩壊っぷりにも納得がいくのだが……とか思っていたのです。
 トークンだったとしたら、『幽霊屋敷』というのもつながるかなと。(『緑の幽霊屋敷』というゲームと関係あるのではという考察を見ましたが、そっちがミスリードでそもそもあそこにいたのはみんなトークンというのもアリではないかとも思う)

 家族に話したら、『まあたぶん妄想で終わるだろうけどね!』と一蹴されてしまったのですが、ほら見ろートークンからサーヴァントを呼び起こして使役できるんじゃん! 一部想像とは違ってたけど! と第4ゲームを見て思ったりしておりました。

 この世界での役目を終えると元の世界に帰れる……ということで、そうすると『幽霊屋敷にいたサーヴァントたちはもともとトークンで持ち主(マリー?)に逆らえない状態』という仮説はダメかな、とも思ったのですが。
 アキレウスとかシナリオで元の世界に帰る描写があったのにトークンは手に入ったから、まだ完全に消えてはいないかなあと思ったり。

 ただエリセが使役したトークンには、幽霊屋敷でのようなキャラクターのゆがみは感じられませんでしたね。
 そうすると、『マスターの人格にサーヴァントが引っ張られる』という話のように、使役者の精神にトークン・サーヴァントも影響されてしまうのでは?
 幽霊屋敷は悪意の満ちた空間でした。それに影響され、しかも『使役者の命令に従うしかなく』、『意に反した役目も行わなくてはいけない』というストレスフルな環境が加速して、あのギスギス空間になったのではと思うのです。

(トークンについて続)
 そして思ったのですが、そうするとものすごく平和に見えた『ガッポリーステージ』のサーヴァントたちもあやしくない? と……。
 報酬にしばしばトークンが出てくるのもかなり怖いですし。(兄さまのことを笑顔で語ったガレスちゃんが、その兄さまのトークンを渡してきたときは寒気がしました)

 秋葉原のマスターたちは明らかに作りものですし、あそこに出てくるサーヴァントたちも『ガッポリーステージでプレイヤーの接待をする』という役目を与えられたトークンなんじゃない? って……。
 そう考えだしてから、ガッポリーを回るのがすごく怖いです(^^;

(プレイヤーは誰なのか)
 初めて会ったとき、エリセは『あなたもプレイヤーなんだ』と言ってきました。
 つまり、エリセもプレイヤー。

 サーヴァントになっているけれど、あのエリセはプレイヤーであって、他のサーヴァントたちとは違う。
 けれど、だったら彼女は『誰と』ゲームをしていたのか?
 主人公たちがゲーム世界に来る前から、彼女はそこに取り込まれていた。すると、他にも彼女と競い合う『プレイヤー』がいたんじゃないかと思うんですよね。

 第3ステージで再会したときの感じからも、誰かにカルデアについて悪口を吹き込まれているようでしたし。
 で、3人目のプレイヤー、いや1人目と言うべきか、ゲーム世界を作った黒幕はやっぱり『ルイ17世』なんじゃないのかなーと思います。

 エリセに『悪意しかない存在』と言われた彼、アヴェンジャー、マリーの息子、王冠をかぶることのなかった王位継承者。
 彼が、かつて戦ったエリセに嫌がらせをするために作った空間がこのゲーム世界なのでは?
 カルデアに手を出したのは、サーヴァントの供給源として? 母親の縁をたどってたどり着いた?

 今、主人公に同行しているマリーは息子の変装だと思っていますが(行動や言葉が普段のマリーとあまりにも違う)、息子に操られているトークンの可能性も微レ存。
 主人公が足止めされている間に、エリセが黒幕と戦っていたっぽいのは……世界の創作者だから複数の場所に現れることが出来る、っていうのはご都合が過ぎる想像かな。

 
 と、まあこんなことをつらつら考えておりました。
 たぶん明日の時限開放で答え合わせになりますが、それを楽しみに待ちたいと思います。

 考察という名の長々とした妄想にお付き合いいただき、どうもありがとうございました!<(_ _)>

関連記事

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

早乙女主水之介のサーヴァントはおらんのか(笑)。

やっぱりバーサーカーやろか。

ポール・ブリッツ | URL | 2020/06/08 (Mon) 23:56 [編集]


Re: ポール・ブリッツ さん

コメントありがとうございます。

あの人、普通にセイバーでいいんじゃないかなあ。
話が通じないサーヴァントは、狂クラスじゃなくてもデフォですし(笑)

椿 | URL | 2020/06/09 (Tue) 15:03 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)